7月22日(土)に、愛媛大学において第30回修習技術者支援セミナーが開催されました。

日本技術士会四国本部では、修習技術者に向けて修習技術者支援活動等セミナーを年5回程度開催しています。

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愛媛県技術士会員からも当セミナーへ講師や進行役として参画いたしました。

●主催団体 : IPEJ : 日本技術士会四国本部
●プログラム名 : 第30回修習技術者支援セミナー(愛媛大学)
●開催日 : 2017/07/22(sat)
●参加者:
修習技術者支援委員会 委員長 友近 榮治
修習技術者支援委員会 委員  吉村 和司・宮崎 博・藤本 憲洋
・技術士(農業部門) 渡邊 徹
・技術士(建設部門) 稲村 貴志
・工学部学生2名
・農学部学生8名(JABEE修了生)
・一般企業(コンサルタント)の修習技術者10名

●講義内容:
13:30~13:35 「開会挨拶・セミナー趣旨説明」 日本技術士会四国本部 修習技術者支援委員会委員 吉村 和司
13:35~14:35 「技術士制度・試験と修習」 講師:日本技術士会四国本部 修習技術者支援委員会委員長 友近 榮治
14:45~15:15 「若手技術者としての活動」 講師:株式会社愛媛建設コンサルタント 渡邊 徹
15:15~15:25 「技術士の取得とそのメリット」 講師:日本技術士会四国本部 修習技術者支援委員会委員 藤本 憲洋
15:40~16:40 グループ討議(参加者全員)
IPD(CPD)= 3.0h
グループ討議においては、技術士になるためにはどのような実務経験を積んでいく必要があるのか、あるいは、限られた時間の中でどのような勉強方法をとっていく必要があるのか等について、講師陣と学生達が熱い議論を交わしました。
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参加者(学生)の感想としては、
制度についてよく理解できた。
・現役技術士の生の声を聴くことができ、勉強の方法などが理解できた。
・簡単なことではないが、将来、ぜひとも技術士試験にチャレンジしたい。
・将来はAPEC国際相互認証資格を取得して世界に羽ばたきたい。
等、様々な意見が寄せられました。